安宮牛黃丸、牛黃解毒片、烏鶏白鳳丸、六味地黃丸といった誰でも知っている薬効あらたかな中國醫(yī)薬品の多くは、同仁堂のものだ。新華社が伝えた。

康熙年間（1662- 1722）にある小さな薬店から薬を皇帝に獻上するまでに発展し、現(xiàn)在のような國內(nèi)外で有名な近代的中國醫(yī)薬グループへと成長した同仁堂は346年の歴史を持っている。歴代の継承者たちは「炮制雖繁必不敢省人工、品味雖貴必不敢減物力」（工程が煩雑でも人手を省かない、品質(zhì)のためには原料をケチらない）という祖先の家訓(xùn)を守り、患者の信頼を得ている。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月10日