サッカーの女子ワールドカップ2015カナダ大會(huì)の決勝トーナメントは、20日にエドモンドのコモンウェルス?スタジアムで中國(guó)とカメルーンの試合が行われ、中國(guó)が1対0でカメルーンを下してベスト8に進(jìn)出した。

　中國(guó)チームがワールドカップの決勝トーナメントで勝利したのは1999年以來(lái)のこと。今回は郝偉監(jiān)督がベンチ入りできなかったため、常衛(wèi)巍コーチが現(xiàn)場(chǎng)で指揮を執(zhí)った。中國(guó)は前半12分にコーナーキックのチャンスをつかみ、王珊珊が今大會(huì)2つ目のゴールを決めた。後半も積極的に攻めたが、追加點(diǎn)は奪えなかった。カメルーンはチャンスをつかみかけながら、中國(guó)の守備ラインとキーパーの王飛の活躍に阻まれた。

　中國(guó)の次戦の相手は米國(guó)対コロンビア戦の勝者となる。試合を重ねるごとに相手も強(qiáng)くなるが、中國(guó)チームの選手達(dá)には自信がみなぎる。王選手は、「自分たちのことをしっかりやっていれば、（さらに上にいける）チャンスをつかめるはず」と話した。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月22日