モデルという職業(yè)は一見華やかだが、裏では苦労している部分が多い。7月30日、第13回中國國際デジタルエンターテイメントエキスポ（チャイナジョイ）が上海で開幕した。大手の各出展者たちは展示する製品のモデルを呼び寄せ、それは展示會での美しい風(fēng)物詩になった。人民網(wǎng)が伝えた。

江蘇省連雲(yún)港市から來た李暁璇さん（18）は南通大學(xué)音楽表現(xiàn)科専攻の2年生で、チャイナジョイへの參加は2回目となる。開幕初日の早朝、李さんは早くに起きて簡単に髪を梳かしたあと、仕事の準(zhǔn)備を始めた。李さんは「モデルに合格したいと思えば、それにはたくさんの苦労が伴います。人生において初チャレンジというものは期待するほど順調(diào)にはいかないものです。去年、初めてコンパニオンのオーディションを受け、何回かの面接を経てやっと合格しました。今年は要領(lǐng)がわかっていたので一回で通過しました。観客の出入りが激しく、蒸し暑く騒がしい會場內(nèi)で注目を集めるために、出展者はいつも笑顔でポースをとることを要求してきます。休憩ごとに、素早く化粧直しをするほか、笑顔でこわばった顔の筋肉を絶え間なくマッサージしています。ハイヒールを履いて立ち続けること2時(shí)間以上、かかとの擦り切れもすでに日常茶飯事です」と語る。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月3日