四川省成都市では今月1日の時(shí)點(diǎn)で、注意報(bào)としては2番目に強(qiáng)い「オレンジ色の高気溫注意報(bào)」が5日連続で発令されている。しかし、「熱波」と共に、避暑旅行や水上スポーツ、アイスクリームなど、「納涼」、「避暑」を売りにした商品は、人気が急上昇し、「特需」を迎えている。

成都市の都江堰市竜池鎮(zhèn)の統(tǒng)計(jì)によると、7月25、26日の2日間、7萬人が避暑のため虹口を訪れ、週末となった今月1、2日には、竜池鎮(zhèn)に行楽客11萬人が訪れた。國(guó)家自然保護(hù)區(qū)?虹口景勝地だけでも、2200萬元(約4億4千萬円)の収入があった。

都江堰市で、農(nóng)家民宿を営む「雅園」のオーナー胡さんは取材に対して、「7月中旬から、行楽客が増加している。水上麻雀や川下りなどが人気。周末などのピーク時(shí)には、マージャン卓を50卓並べ、1日に多い時(shí)で7000元(約14萬円)の利益が出ている。以前なら多くても1日2000元(約4萬円)程度だった」と話す。

別の農(nóng)家民宿を営むオーナーも、「1日20組以上が、水上麻雀を楽しんでいる。成都のほか、綿陽市や瀘州市、さらに重慶から來る客もいる」とホクホク顔だ。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月6日