戦後接収の日本略奪資産と戦爭損失調査の公文書
(1945年~1947年)
(南京市公文書館)
抗日戦爭勝利後、南京市政府の所屬機構(接収委員會、抗戦損失調査委員會)が戦時中に日本に略奪された資産を接収し、戦爭による損失を調査する中で、戦時中に日本が南京の一般市民の家を強奪して「慰安所」を設立したことに関する記録があったことが分かった。
1.1945年10月、日本軍が四條巷129號を占拠し慰安所を開設したなどに関する報告書。
2.1945年11月、下関商店街にある市民黃輝鳳の三階建ての家が日本人延吉秀吉に強奪され慰安所を開設したことに対し、法によって責任を追究すべきと判斷する上申書と調査報告書。
3.1945年11月、日本人延吉秀吉が下関公共路で慰安所を開設したなどに関する上申書。
4.1947年12月1日、日本軍が一枝園8號を占拠して慰安所とした財産損失報告書。(編集LX)
「人民網日本語版」2015年8月21日
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