國家公文書局は23日、『「慰安婦」――日本軍の性奴隷』第七回--戦時中に出版された中日言語の書籍と資料を公式ウェブサイトで公開した。
第七回は二つの資料を含めている。一つ目は戦時日本語の出版物の中にある上海における「慰安所」の関連情報(上海市公文書館)。日本の金風(fēng)社が1941年に上海で出版した『支那在留邦人人名録』第31版(日本語)の中に、上海市都心部、江灣、呉淞などで設(shè)立された「海軍慰安所」「軍慰安所」「慰安所」の関連情報が掲載されている。
二つ目は1938年武漢で出版された『日寇暴行実録』による「慰安婦」に関する記述(1938年、黒竜江省公文書館)。中國國民政府軍事委員會政治部が1938年に武漢で出版した『日寇暴行実録』の中、「慰安婦」に関する文字付録「日寇暴行紀(jì)略」が付隨している。(編集LX)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月25日
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