10日に開院90周年を迎えた北京の人気観光スポット?故宮博物院は同日、寶藴樓、慈寧宮エリア、午門—燕翅樓エリア、東華門エリアの新たなエリア4カ所を一般公開したほか、展示場8カ所も設(shè)置された。今後、大ヒットドラマ「宮廷の諍い女(原題:後宮?甄嬛伝)」の主人公である甄嬛が暮らしていた壽康宮や慈寧宮花園を見學(xué)できるほか、慈寧宮に設(shè)置された雕塑館に展示されている北斉時(shí)代の石仏像や唐開元二年の陶俑、清代の銀鎏金六世班禪像などの貴重な文化財(cái)を無料で見學(xué)できる。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
今回初公開となる外西路のエリアにある壽康宮は、清朝の乾隆帝が母后?鈕祜祿氏のために建てた奉養(yǎng)所。開放される壽康宮は、乾隆帝が母親の誕生日を祝った當(dāng)時(shí)の狀況を復(fù)元したもので、各道具の配置も昔と完全に一致している。
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月13日
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