中國は21日0時7分、通信衛(wèi)星「ラオス1號」を搭載した「長征3號乙」ロケットを西昌衛(wèi)星発射センターから打ち上げた。衛(wèi)星は順調(diào)に予定されていた遷移軌道に入った。光明日報が伝えた。

同衛(wèi)星は中國が初めてASEAN諸國?地域に輸出した衛(wèi)星で、中國宇宙事業(yè)のASEANへの衛(wèi)星初輸出を?qū)g現(xiàn)した。その設(shè)計上の使用壽命は15年で、ラオス國內(nèi)のラジオ?テレビ中継および通信の切実な需要を満たす。主にメコン川流域にHDテレビ番組、通信教育、政府の緊急通信などのサービスを提供する。

中國はすでに30數(shù)カ國と100件弱の政府間宇宙事業(yè)協(xié)力協(xié)定を締結(jié)しており、地球観測、衛(wèi)星通信、衛(wèi)星航法?測位、宇宙科學(xué)、深宇宙探査などの分野で、一連の実質(zhì)的な事業(yè)提攜を行っている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月23日