在中國(guó)タイ王國(guó)大使館、タイ王國(guó)文化省、タイ仏教仏像?文化財(cái)協(xié)會(huì)、山西省五臺(tái)山東臺(tái)望海寺などが12月12日に北京で記者會(huì)見を開き、同協(xié)會(huì)常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)が唐代の木製自在観音菩薩を同協(xié)會(huì)に委ね、同協(xié)會(huì)がタイ政府?民間を代表し五臺(tái)山東臺(tái)望海寺に無償で寄贈(zèng)することを発表した。戦火の洗禮を浴びながら國(guó)外を転々とした自在観音菩薩像は、タイ國(guó)民の友好によって祖國(guó)に帰國(guó)した。國(guó)際在線が伝えた。

この坐像の高さは1.86メートルほどで、仏教早期文化における男性観音像だ。1000年の時(shí)を経て、漆が剝がれ落ちてはいるが、全體的な保存狀態(tài)は良好だ。柔らかで滑らかな線が特徴的で、全體的に活き活きとし荘厳たる雰囲気を持つ。これは唐?宋時(shí)代の貴重な仏像蕓術(shù)品だ。

今年は中國(guó)とタイの國(guó)交樹立40周年にあたり、両國(guó)は経済?政治?文化などの面でかつてないレベルの発展を?qū)g現(xiàn)している。習(xí)近平國(guó)家主席が提唱した「中國(guó)の夢(mèng)」は、中華文化の振興の波を巻き起こした。これに「1ロード、1ベルト」（シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード）の戦略的背景が加わり、タイは海上シルクロードの戦略的主軸という重要な地位を占めている。両國(guó)は中國(guó)?タイ文化の促進(jìn)および発展に関する?yún)f(xié)力計(jì)畫を締結(jié)し、両國(guó)関係の持続可能な発展を促している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月15日