冬を迎えた西蔵（チベット）自治區(qū)のニンティ市は空気がしっとりと澄んでいる。海抜4728メートルの色季拉山に登ってみると素晴らしい日の出や一面に広がる雲(yún)海や林、また遠方には高く険しいナムチャバルワを眺めることができる。観光のオフシーズンではあるものの、なお多くの観光客がこの地を訪れ、また違った風(fēng)景を楽しんでいる。海抜7782メートルのナムチャバルワは同地區(qū)において最も高い山だ。巨大な三角形をした峰は一年じゅう積雪に覆われたうえ、雲(yún)に包まれているため、なかなかその本當(dāng)の姿を見せてくれない。新華網(wǎng)が伝えた。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月21日