2日午前9時半、筆者は北京の海淀公安分局中関村西區(qū)派出所を取材したところ、身分証明書の寫真を撮影しに來た市民が寫真を確認できるようモニターが設置されていた。寫真が撮影すると、警察官と市民の両方が寫真を確認でき、市民は自分の気に入った寫真を選ぶことができる。これまでは、警察が見ているモニターだけでしか寫真の確認ができず、面倒なため、気に入った寫真を選ぶのが容易ではなかった。京華時報が報じた。
同措置は今年の2月中旬から海淀區(qū)で、身分証明書や出入境書類の手続きをする市民を対象に始まった。馬敏所長は、「満足できる寫真ができるまで撮影できる」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月4日
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