女神アテナを覚えているだろうか?中國の1980年代生まれの人にとっては、記憶に新しい青銅聖闘士5人を覚えているだろうか?星矢とアテナは最終的に一緒になったのだろうか?5日午後、中國のメディア代表団が、「聖闘士星矢」の作者で日本アニメの巨匠車田正美さんを訪ね、車田プロダクションを見學した。環(huán)球網(wǎng)が報じた。
代表団らは、「聖闘士星矢」の「出身地」である「車田プロダクション」を訪問。車田さんがインタビューに応じた。非常にポジティブな車田さんは、中國の多くの「聖闘士星矢ファン」が関心を寄せる「聖闘士星矢」の創(chuàng)作過程、インスピレーション、背後のエピソード、中日文化交流などについて語ったほか、代表団全員に「聖闘士星矢」の畫集をプレゼントし、サインした。
インタビューで、車田さんは、「中日両國の文化の分野における交流は特に重要。今後、提攜の可能性もある」とし、「続編において、星矢とアテナは最終的に一緒になるのか?」との質問には、「その方向にストーリーが発展することはない。でも、二人は微妙な関係」と笑顔で明かした。
その後、車田さんは作品展示室に代表団を案內。約20平方メートルの部屋には、車田さんのアニメ作品や聖闘士の模型が所狹しと展示されていた。特に、黃金聖闘士のフィギア12體は注目の的となっていた。最後に、車田さんは代表団全員に「聖闘士星矢」の最新作をプレゼントした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月6日
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