新疆維吾爾(ウィグル）自治區(qū)イリ?カザフ自治州トックズタラ県で4月初め、天山の奧地の庫爾徳寧鎮(zhèn)、吉爾格郎鄉(xiāng)などの郷?村で満開になった野生の杏の花に大勢の観光客が花見観光に訪れたことで、この地で生活する各民族の農(nóng)牧民に収穫の希望が示された。ここ數(shù)年來、現(xiàn)地の各級政府は「資源の開発とエコ環(huán)境を持続させる」というグリーン発展戦略を貫き、「新疆天山」世界自然遺産の豊富な野生の杏資源と優(yōu)位性を利用し、新疆名物の干し杏産業(yè)を発展させてきた。「農(nóng)家＋共同組合＋企業(yè)」という発展モデルを通し、林業(yè)技術(shù)スタッフの指導(dǎo)のもと、干し杏の栽培に管理、包裝、販売をの統(tǒng)一化を図り、生産の産業(yè)化を?qū)g現(xiàn)し、農(nóng)牧民の増収をもたらした?，F(xiàn)在、トックズタラ県の干し杏の栽培面積は約2千ヘクタール近くに達(dá)し、年間生産量は2萬トン余りに達(dá)している。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月8日