「中華の魅力――中國の油絵蕓術(shù)海外巡回展示會」が13日、仏パリで開幕した。中國の油絵作品152點を通して、中國油絵蕓術(shù)の発展と獨特の魅力を、フランスの人々に存分に味わってもらうことがその目的だ。新華社が報じた。

中國の油絵畫家62人が描いた作品152點は、「中華の魅力」をモチーフに、「生活の意味」、「人的?文化の思い」、「心と魂の境」の3つのテーマで、中國油絵の現(xiàn)代における発展を全面的に表現(xiàn)している。これらの作品は多様なテーマと畫風(fēng)で、中國文化と社會に対する思考を盛り込んだ作品から、現(xiàn)代をコラボさせた自由な作風(fēng)の作品まである。

會場で蕓術(shù)家たちと作品を鑑賞したフランス蕓術(shù)家協(xié)會のレミー?アロン會長は、「作品のレベルはいずれも極めて高く、本當(dāng)に素晴らしい展示會だ。これらの作品を目にすることができて、非常に感動しただけでなく、10年前に中國人畫家と一緒に仕事をしたことを思い出した。今回の展示會には、中國油絵の発展が反映されている。我々は、仏中両國の蕓術(shù)家の協(xié)力を通じて、さらなる発展を遂げるよう願っている」と述べた。

貴州省遵義市で1ヶ月間にわたり民謡を収集したフランスの畫家のミシェル?オニールーフラセットさんは、「実に驚異的だ。100年前、中國人の畫家がフランスにやってきて油絵を?qū)Wんだが、中國の油絵が今これほどまで発展したとは思いもよらなかった。私は今後も、中國の油絵畫家からフランス國內(nèi)では得ることのできない異なる刺激を受け、中國の風(fēng)土や人情、伝統(tǒng)的な絵畫からインスピレーションを得て、より良い作品を創(chuàng)作していきたい」と感想を漏らした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月18日