18日午後、リオデジャネイロ五輪に參加する中國(guó)選手団の設(shè)立大會(huì)が北京で開催された。中國(guó)國(guó)家體育総局の蔡振華?副局長(zhǎng)は、同大會(huì)において、中國(guó)代表団の構(gòu)成狀況とメンバーリストを発表した。蔡副局長(zhǎng)によると、今回の代表団は、中國(guó)が海外で開催されるオリンピックに派遣する選手?jǐn)?shù)で過去最多だという。また、リオ五輪代表から漏れるのではないかと噂されていた男子競(jìng)泳の寧沢濤選手も無事代表入りが確定した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

蔡副局長(zhǎng)は、「今大會(huì)の中國(guó)代表団は計(jì)710人、うち出場(chǎng)選手が415人（女性255人、男性160人）、コーチ、監(jiān)督、ドクター?技術(shù)スタッフが合わせて259人。コーチ陣には陸上?競(jìng)泳?女子サッカーなど17種目を擔(dān)當(dāng)する米國(guó)やドイツなど11ヶ國(guó)から招聘している外國(guó)人コーチ29人も含まれている」と紹介した。

代表団の中で、陳穎（女子射撃）、呉敏霞（女子板飛び込み）、林丹（男子バドミントン）、易建聯(lián)（男子バスケットボール）らは代表団中最多となる3回目の五輪出場(chǎng)を果たしている。

また代表選手たちには12種目で五輪金メダルを獲得した35選手が含まれる。このうち、李暁霞、呉敏霞、陳穎、張成龍、林丹、呉靜■（■は金へんに玉）、孫楊ら選手27人は、ロンドン五輪で優(yōu)勝した経験がある。

蔡副局長(zhǎng)によると、今大會(huì)では、28競(jìng)技306種目の試合が行われる。中國(guó)代表団は、ラグビーとハンドボールを除く26競(jìng)技?210種目に出場(chǎng)する。このうち、アーチェリー、近代五種、重量挙げ、板飛び込み、シンクロナイズド?スイミング、體操、トランポリン、新體操、バスケットボール、卓球、バドミントン、ゴルフの競(jìng)技では、全種目にエントリーしている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月19日