山西省太原市の太原駅の待合室內(nèi)には小さい旅行客たちのために「親親港灣」キッズパークが設(shè)置されている。パーク內(nèi)には、おもちゃや滑り臺(tái)、絵本が揃っているが、なんといってもやはり一番人気なのは「臨時(shí)お母さん」と言うサービス。パーク內(nèi)で、この「臨時(shí)お母さん」たちが子供たちと一緒に遊んだり、面倒を見(jiàn)たりしてくれる。新華網(wǎng)が伝えた。

駅職員の郭君紅さん（49）は、毎朝5時(shí)前にはキッズパークへやって來(lái)て清掃をする。2児の母である彼女は子育ての経験も豊富。赤ちゃんを笑わせることも、オムツ交換も、寢かしつけもお手のもの。列車(chē)をしばしば利用する常連の小さい旅行客たちも「郭お母さん」に會(huì)った途端、満面の笑みを浮かべるほど。またキッズパーク內(nèi)には新たにベビーケア室と、授乳室も設(shè)置され、駅の女性職員たちがローテーションでサービスを提供するということだ。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月23日