成都市文物考古研究所は8日、蒲江県の建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)で昨年実施された文化財(cái)調(diào)査作業(yè)により、戦國(guó)時(shí)代の大規(guī)模な船棺墓群が見(jiàn)つかったと発表した。四川在線が伝えた。

その後さらに確認(rèn)を進(jìn)めたところ、施工範(fàn)囲內(nèi)で60基の墓が見(jiàn)つかった。昨年の9月上旬に國(guó)家文物局に報(bào)告後、成都文物考古研究所は墓の緊急発掘調(diào)査を行い、2017年1月中旬まで47基の調(diào)査を終えた。墓の多くが南北に向けられており、4列に分かれ東から西へと並べられている。1列當(dāng)たりの數(shù)は7基から17基となっているものの墓と墓の間には壊しあった形跡が少ないことから、綿密に計(jì)畫(huà)されて埋葬されたことがみてとれる。緊急発掘調(diào)査により、副葬品が300點(diǎn)ほど見(jiàn)つかった。主に陶器、銅器、鉄器、漆器、竹製の器、草で編んだ器、ガラスの器、銅銭となっている。また印章が11本見(jiàn)つかっており、その形狀はほとんどが円形だった?？踏蓼欷皮い胛淖证悉い氦欷獍褪裾Z(yǔ)で、古代の蜀國(guó)に文字が存在したかを研究する上で新たな研究対象物がもたらされることとなった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月9日