重慶ライトレール2號(hào)線は李子■駅（■は土へんに貝）でビルを突き抜けて運(yùn)行するという不思議なデザインとなっている。複雑な地形をしている重慶市では中國(guó)全土でも他では見(jiàn)ることのできない衝撃的な風(fēng)景が展開(kāi)されている。この長(zhǎng)年運(yùn)行しているライトレールがこのほど突如、外國(guó)メディアから注目を集めるようになった。多くの海外のネットユーザーはツイッターで、すごすぎると驚きのコメントを投稿している。同駅はこのビルと同時(shí)に設(shè)計(jì)?建設(shè)されており、どちらが先でどちらが後ということはないということで、その設(shè)計(jì)だけでも2年かかったという。2號(hào)線が突き抜けるこのビルは、1-5階がテナントスペースで、9-19階が住宅。間の6-8階はレール交通エリアとなっている。ライトレールは低騒音?低振動(dòng)設(shè)備を採(cǎi)用しており、車(chē)輪はゴムタイヤを用いているため、騒音は非常に低いということだ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年3月24日