香港コンベンション?アンド?エキシビション?センターで6月30日夜、香港祖國復帰20周年を祝う蕓術公演「心と心をつなぎ、未來を創(chuàng)る」が開かれ、習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)が出席し、観賞した。人民日報が伝えた。
同公演では「回帰頌」や「東方之珠」、「我的中國心」から「香港?我家」や「友愛長存」まで、中國の愛國精神と香港を讃えるメロディーが次々と披露された。力強いドラムの演奏、威風堂々とした武術パフォーマンス、人々を高揚させたピアノによる「黃河船夫曲」の合奏などが中華の歴史と文化に対する生き生きとした熱い思いを表現。また、歌曲「天耀中華」や「茉莉花」などが祖國への戀々とした思いを表現したほか、特色あふれる舞臺劇のワンシーン、獨特な雰囲気を演出した映畫音楽メドレー、伝統と現代を融合させたファッションショーなど、香港の多元的な文化の魅力をあますところなく披露した。そして中華の子供たちに夢を持ち続け、奮闘し続けるようにという共通の思いが込められた歌曲「不忘初心」は人々を深く感動させた。
公演の最後に、習近平総書記は香港特別行政區(qū)の梁振英行政長官と林鄭月娥次期行政長官を伴って舞臺に上がり、公演の主な出演者たちと一人一人握手を交わした後で、會場全體で高らかに「歌唱祖國」を歌い、偉大なる祖國の繁栄と香港のより良い未來を祝福した。公演における盛り上がりは最高潮に達し、會場は割れんばかりの拍手に包まれた。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年7月1日
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