第28回國際ロボットデザインコンテスト「IDCロボコン2017」が7日、浙江大學(xué)で開催された。世界8ヶ國の名門大學(xué)11校の大學(xué)生約50人が、わずか2週間以內(nèi)にロボットを設(shè)計?製造し、任務(wù)を完遂する?！?/p>

同コンテストは1990年に東京工業(yè)大學(xué)とマサチューセッツ工科大學(xué)で誕生し、現(xiàn)在は國際3大大學(xué)生ロボコンの一つになっており、全世界のロボット研究でトップ水準(zhǔn)の大學(xué)を招いている。同コンテスト會長である東京工業(yè)大學(xué)の山北昌毅教授は、「コンテストを通じて學(xué)生の創(chuàng)造力を養(yǎng)い、多學(xué)科?學(xué)際的な技術(shù)者を育成したい」と述べた?！?/p>

今年の同コンテストの會長は、浙江大學(xué)制御學(xué)院の熊蓉教授と山北教授が擔(dān)當(dāng)。參加大學(xué)には、マサチューセッツ工科大學(xué)、東京工業(yè)大學(xué)、韓國ソウル大學(xué)、清華大學(xué)、上海交通大學(xué)、浙江大學(xué)など11校が含まれる。米國、日本、韓國、タイ、シンガポール、エジプト、メキシコなど8ヶ國の名門大學(xué)11校から、約50人の大學(xué)生選手が集まった?！?/p>

ロボカップなど國際的なコンテストは開催1年前にテーマを発表するが、同コンテストは現(xiàn)場でテーマを発表し、わずか2週間の準(zhǔn)備期間しか與えない。主催校が毎年、自校の特徴をテーマとして設(shè)定する。この短期間內(nèi)に製造されたロボットは外形が完璧ではない、もしくはシンプルであるかもしれないが、競技よりも交流の方が重要だとされている。

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月8日