8月下旬になり、新疆ウイグル自治區(qū)の昭蘇高原の約667平方キロメートルにわたって広がる春小麥が徐々に黃色く色付き、この時期特有の美しい景色が広がっていた。遠くに雄大にたたずむ山々やどこまでも続く黃金色の麥畑が壯大な風景を生み出している。そんな自然に恵まれた美しい風景がこの地を観光の名所にしているだけでなく、寫真家たちがそんな風景をレンズに収めようと次々と訪れる地にしている。昭蘇県は天山の奧地に位置し、その特殊な気候は春小麥の栽培に非常に適している。毎年8月中旬頃になると、昭蘇高原の麥は実りの時期を迎える。中國新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年8月31日
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