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2017年9月8日  
 

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「中日大學(xué)フェア&フォーラム2017」が東京で開(kāi)幕  (8)

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2017年09月04日09:50

「中日大學(xué)フェア&フォーラム2017」が8月31日、東京ビッグサイト(東京國(guó)際展示場(chǎng))で開(kāi)幕した。中國(guó)の30の大學(xué)や科學(xué)研究機(jī)関が出展し、産學(xué)官連攜の仕組み、情報(bào)通信、環(huán)境保護(hù)、ライフサイエンス、低炭素エネルギー、醫(yī)療、再生材料、裝置?デバイス、ナノテクノロジー、防災(zāi)などの分野の技術(shù)を紹介している。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

筆者は廈門(アモイ)大學(xué)、北京大學(xué)、鄭州大學(xué)のブースを取材した。

廈門大學(xué)材料學(xué)院の劉興軍?院長(zhǎng)は、最新の研究成果を紹介し、「各種エネルギーのうち、水素エネルギーは環(huán)境にやさしくクリーンで、資源が豊富、かつ発熱量が高いというメリットがあるため、今後、発展の可能性を秘めたエコエネルギー。しかし、水素をいかに早く、簡(jiǎn)単に作るかというのが大きな課題。溶融アルミニウムで水素を作れば、資源も多く、値段も安いなどのメリットがあるものの、アルミニウムには酸化しやすいという問(wèn)題がある。そのため、當(dāng)校は、抗酸化の水解制水素複合粉を開(kāi)発し、特許を申請(qǐng)している。複合材料は、ずば抜けた水解制水素性と抗酸化性を誇る。この技術(shù)を新エネルギー自動(dòng)車の分野に応用できれば、ガソリンや電気の充電は必要なくなり、この複合材料と水だけで走ることができるようになる」と話してくれた。

北京大學(xué)化學(xué)?分子工程學(xué)院の講師?劉毓海さんは、機(jī)能性相転移材料を使って作った相転移赤外線あったかパッドを紹介し、「これまでのあったかパッドは、湯たんぽタイプ、電気式で、あたためたい所に直接當(dāng)てていた。しかし、そのような商品の場(chǎng)合、やけど、特に低溫やけどの原因になってしまう。當(dāng)校が開(kāi)発した潛熱蓄熱材であたためると、そのようなリスクを効果的になくせるほか、適度な溫度を長(zhǎng)時(shí)間保つこともできる。また、相転移材料の転移熱は高く、44度以下。放出される潛熱は、同じ重さの70-80度の熱水の溫度が下がる時(shí)に放出される潛熱に相當(dāng)する。そのため、相転移材料の放熱時(shí)間は長(zhǎng)く、6時(shí)間ほど」と話してくれた。

鄭州大學(xué)の盧英傑さんは、CVD(化學(xué)気相成長(zhǎng))を使って、ハイクオリティ合成ダイヤモンドを作る研究成果を紹介。ダイヤモンドには多くのメリットがあるため、アクセサリーに使われるほか、工業(yè)の分野でも広く活用されている。盧さんによると、16年、鄭州大學(xué)の課題グループが自主開(kāi)発したCVD合成ダイヤモンドの技術(shù)を使って作った人工ダイヤモンドは、従來(lái)の高溫高圧法と比べて、純度や色などの面で大きな優(yōu)位性があるという。純度は、SIクラス、色は無(wú)色透明のFクラスで、同技術(shù)の前途は明るいという。

「中日大學(xué)フェア&フォーラム」は、國(guó)立研究開(kāi)発法人科學(xué)技術(shù)振興機(jī)構(gòu)と中國(guó)総合研究交流センターが共催し、10年から中國(guó)と日本で交互に開(kāi)催されている。8月31日と9月1日の2日間にわたって開(kāi)催された。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月4日


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