グローバルネットワーク構(gòu)築衛(wèi)星2基が19日未明、西昌衛(wèi)星発射センターから無(wú)事に打ち上げられた。これよって、中國(guó)は北斗3號(hào)基本システムネットワークの構(gòu)築を完了した。新華社が伝えた。

中國(guó)北斗衛(wèi)星測(cè)位システムチーフデザイナーの楊長(zhǎng)風(fēng)氏は先ごろ、「北斗3號(hào)基本システムが年末までに正式に開通?稼働開始し、『一帯一路』（the Belt and Road）関連國(guó)?地域に基本的な測(cè)位サービスを提供し、地域から世界へと向かう『重要な一歩』を踏み出す」と述べた。

今回打ち上げられた2基は中円地球軌道衛(wèi)星で、18?19基目となる北斗3號(hào)グローバルネットワーク構(gòu)築衛(wèi)星でもある。北斗3號(hào)プロジェクト副チーフデザイナー、航天科技集団公司第五研究院北斗3號(hào)衛(wèi)星首席チーフデザイナーの謝軍氏は「北斗3號(hào)衛(wèi)星のすべての部品の國(guó)産化を?qū)g現(xiàn)している」と話した。

北斗3號(hào)プロジェクトは2009年に正式に建設(shè)を開始した?，F(xiàn)在は最もシンプルなシステム、基本システム、グローバルシステムの3ステップに基づきネットワーク構(gòu)築を行っている。楊氏は「プロジェクトの建設(shè)は順調(diào)だ。2020年末までに30數(shù)基の北斗測(cè)位衛(wèi)星によるグローバルシステムを構(gòu)築し、世界にサービスを提供する能力をつける」と述べた。

中國(guó)は20世紀(jì)後半より、中國(guó)の國(guó)情に適した衛(wèi)星測(cè)位システム発展の道を模索し始め、次第に▽2000年末までに北斗1號(hào)システムを構(gòu)築し、中國(guó)にサービスを提供する▽2012年末までに北斗2號(hào)システムを構(gòu)築し、アジア太平洋にサービスを提供する▽2020年前後に北斗グローバルシステムを構(gòu)築し、世界にサービスを提供する――という「3ステップ」の発展戦略を形成した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月19日