「90後(1990年代生まれ)」の生活の実態(tài)は、いったいどのようなものなのだろうか?このほど発表された「中國経済生活大調(diào)査報告」によると、一部のデータは、誰もが全く予想しなかった結(jié)果となっていた。その詳細を一緒に見てみよう!人民網(wǎng)が伝えた。
〇幸福感が最高だった世代は?
同報告によると、幸福感が高い人の割合が最も高かった世代は、大學生および社會人になったばかりの「95後(1995年から1999年生まれ)」だった。學歴別に見ると、大學學部卒の人が最高だった。
現(xiàn)在の暮らしに対する幸福感は?
また、幸福を感じる人の割合を職業(yè)別に見たところ、幸福感を感じる人の割合が高い職業(yè)は、企業(yè)管理職、政府機関や事業(yè)機関の職員、起業(yè)者だった。
中國では古くから、「子供が多ければ幸福も多い」と言われている。子沢山の家庭は、果たして本當に幸福なのだろうか?
しかし同報告の結(jié)果からは「真実はさにあらず」ということが明らかになっている。幸福感が比較的高い家庭は、「一人っ子」家庭で、「とても幸?!工蓼郡稀袱浃湫腋!工却黏à咳摔胃詈悉?7.3%に達した。子供が2人の家庭がこの後に続き、43.3%だった。「幸せではない」と答えた人のうち、子供が3人の家庭の割合が最も高かった。しかし「とても幸福」と答えた人の中でも3人の子供がいる家庭の幸福感が最高だった。
それでは、中國で最も幸福感が高い人は、いったいどのような人々なのだろう?同報告によると、「95後(1995年から1999年生まれ)」で、大學學部卒の學歴の男性起業(yè)者の幸福感が最も高く、74.29%に達していた。
〇収入をめぐる大勝負、今回は「90後」の勝利!
社會の擔い手と誰もが認める「70後(1970年代生まれ)」と「80後(1980年代生まれ)」ではあるが、彼らの収入に対する自信は、「90後」の若者にはるかに及ばないことが、同報告から明らかになった。世代別に見ると、「90後」の収入に対する自信が最も高かった。
「90後」は、業(yè)界に関わらず、いずれも収入に対する自信を抱いている。
最も自信を持っている「90後」の若者の多くが従事している業(yè)界は、インターネット、漁業(yè)?牧畜、建築?不動産、通信業(yè)で、メディア、サービス、小売りがそれに続いた。
同報告によると、高所得者層の自信が最も高いわけではなかった。個人の年収が「8-12萬元(1元は約16.9円)」、「12-20萬元」、「20-30萬元」の3つの中間所得層は、収入に対する期待が比較的高く、「8-12萬元」が59.10%、「12-20萬元」が56.30%、「20-30萬元」が57.50%だった。年収1萬元以下の低所得層の期待も51.50%と、それほど低くなかった。
〇「90後」大學生の真実の姿とは?
「中國経済生活大調(diào)査(2017―2018)」は、18歳から25歳の學生を?qū)澫螭趣筏茖g施された。彼らのほとんどが1990年代生まれだったが、一部の結(jié)果は極めて予想に反する意外な結(jié)果となった。
「90後」の大學生がパートナー選びで最も重視すること:優(yōu)しさ、多いやり、家族観
「人生のパートナーを選ぶにあたって重視すること」の中で、彼らがトップに挙げたのは、「優(yōu)しさ、思いやり、家族観」で、「見た目?才能」さらには「家庭?経済條件」を上回った?!?0後」の大學生がパートナーに求めるものは、実はこのような要素だったことを、あなたは想像できただろうか?
〇家庭を非常に大切に考えている「90後」の大學生
同報告によると、「自分は幸せではない」と思っている大學生はわずか13.9%だった。
他の世代のほとんどの人々と同様、彼らにとって、幸福感に影響を及ぼす三大要素は、「家族関係」、「健康狀態(tài)」、「収入レベル」だった。だが、彼らは他の世代に比べて「家族関係」をより重視しており、収入よりも高く評価していたことは注目に値する。
「90後」の大學生、「充電」に常に努力
生活に対する満足度や幸福感が高いことについて、生活の質(zhì)に対して明確なニーズを抱いている大學生は、自分の望むライフスタイルを送るという目的に向けて、自分自身を高め、「充電」し続ける努力を怠っていない。同報告によると、大學生の1日の余暇時間について、「3-4時間」が最も多く、「3-5時間」の余暇時間を確保している大學生の割合は、他の世代よりかなり高かった。
どのように余暇を過ごすかについて、「90後」の大學生は、「プライベートな研修?トレーニング」と「読書」に費やす時間が多く、これら2つの選択肢を選ぶ人の割合が、平均を上回った。
(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月16日
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