米國(guó)の反中議員マルコ?ルビオ氏が先日「中國(guó)共産黨は組織犯罪集団を利用して香港のデモ參加者を襲撃した」「中國(guó)側(cè)は香港返還時(shí)の約束に違反している」などの謬論を妄言したことについて、外交部(外務(wù)?。v香港特派員公署報(bào)道官はルビオ氏の口から出任せ、全くのたわごとに厳しく反論し、彼が陰険な魂膽をもってヒステリックに中國(guó)のイメージを悪くし、中國(guó)を非難していることに憤りを表明し、強(qiáng)く非難した。新華社が伝えた。
報(bào)道官は「ルビオ氏のごとき人物は長(zhǎng)年悪意をもって中國(guó)を非難しており、是非をわきまえず、白黒を逆さまにし、守るべき一線も全くない。一個(gè)人の政治的私利のために、根も葉も無い噓を捏造し、陰険な魂膽をもって香港と大陸部の関係に水を差しており、その卑劣な下心を再び露呈した」と指摘。
「米國(guó)の一部政治屋からすると、彼らの國(guó)で発生した暴力のみを暴力と呼ぶのであり、他の國(guó)や地域で発生した暴力は人権と自由の問題なのだ。彼らの國(guó)々で警察を攻撃し、秩序を破壊した暴徒のみを暴徒と呼ぶのであり、他の國(guó)や地域で公共財(cái)産を破壊し、政府機(jī)関を攻撃し、さらには警察を攻撃した暴徒は『人権と自由の闘士』なのだ。このような虛偽のダブルスタンダードは法治の精神を冒涜し、踏みにじり、暴力不法分子をかばい、放任するものだ」と述べた。
報(bào)道官は「香港の祖國(guó)復(fù)帰以來、中央政府は常に『一國(guó)二制度』『香港人による香港統(tǒng)治』『高度の自治』という方針を堅(jiān)持し、憲法と基本法に厳格に基づいて事を処理しており、『一國(guó)二制度』と基本法の守護(hù)者だ。香港は祖國(guó)復(fù)帰後引き続き繁栄と安定を保ち、香港人は法に基づいてかつてない広範(fàn)な権利と自由を享受している。ルビオ氏のごとき人物がどんなに中國(guó)のイメージを悪くし、誹謗しても、こうした揺るぎない事実を変えることはできない」と指摘。
「香港は中國(guó)の香港であり、香港の事は完全に中國(guó)の內(nèi)政だ。われわれはいかなる國(guó)家、組織、または個(gè)人であろうとも、香港の事と中國(guó)の內(nèi)政に干渉することは斷じて許さず、國(guó)家の主権と安全及び香港の繁栄と安定が損なわれることは斷じて座視しない。われわれはルビオ氏のごとき人物に対して、反中と香港をかき亂す恥ずべき行為を直ちに止めるよう強(qiáng)く促す」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月26日