米國(guó)議會(huì)が宇宙軍の創(chuàng)設(shè)を承認(rèn)した件について、中國(guó)外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は18日、「國(guó)際社會(huì)、特に関係する大國(guó)が慎重で責(zé)任ある態(tài)度を取り、宇宙が新たな戦場(chǎng)になることを防ぐことを望む」と述べた。

同日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「米國(guó)議會(huì)上院が2020會(huì)計(jì)年度の國(guó)防授権法案を可決し、米國(guó)の宇宙軍創(chuàng)設(shè)を承認(rèn)したが、中國(guó)はこれをどう評(píng)価するか」という質(zhì)問(wèn)に対し、耿報(bào)道官は、「中國(guó)は関連報(bào)道を注視している。この件は、現(xiàn)在宇宙の兵器化と戦場(chǎng)化のリスクが日増しに高まっていることを示すもので、中國(guó)はこれを深く憂慮している」と述べた。

耿報(bào)道官はさらに、「宇宙は全人類の共有財(cái)産だ。宇宙の平和利用を確保し、宇宙の兵器化や軍備競(jìng)爭(zhēng)を防止することは、各國(guó)の共通利益と合致するだけでなく、各國(guó)共通の責(zé)任でもある?，F(xiàn)在の情勢(shì)下において、宇宙の軍縮についての國(guó)際法律文書に関する?yún)f(xié)議を行う必要性と緊急性はさらに高まっている」と指摘した。

また耿報(bào)道官は、「我々は國(guó)際社會(huì)、特に関係する大國(guó)が慎重で責(zé)任ある態(tài)度を取り、宇宙が新たな戦場(chǎng)になることを防止し、宇宙の恒久的平和と平穏を守るべく共に努力することを希望する」と述べた。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年12月19日