在日本中國大使館は16日に日本?東京で、澳門（マカオ）の祖國復(fù)帰20周年を祝うレセプションを開催した。中國新聞社が伝えた。

孔鉉佑駐日大使はあいさつの中で、「澳門が祖國に復(fù)帰してからの20年間に、中央政府と內(nèi)陸部の力強(qiáng)い支持を受けて、澳門特區(qū)は『一國二制度』の方針を正確に理解し貫徹し、各種事業(yè)を推進(jìn)して飛躍的な進(jìn)歩を遂げ、澳門の発展のために世界中が目を見張るような素晴らしいページを書き加えた。今日の澳門は政治が安定し、経済が繁栄し、社會(huì)が安定して秩序があり、人々の福祉が向上を続けることで、『一國二制度』が科學(xué)的で非常に強(qiáng)い生命力を備えていることを十分に示している。事実が証明しているように、『一國二制度』は、完全に実行可能であり、達(dá)成可能であり、人心を得ることができるものだ」と述べた。

孔大使は、「20年間の急速な発展を経て、今日の澳門は新たな歴史の起點(diǎn)に立っている?！阂粠∫宦贰唬╰he Belt and Road）の共同建設(shè)や粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）の建設(shè)などが踏み込んで実施されるのにともない、澳門はこれまでにない重大な発展チャンスを迎えている」と述べた。

また孔大使は、「日本は澳門の重要な貿(mào)易?投資パートナーだ。澳門が繁栄と安定を維持することは、日本を含む各國の共同の利益に合致する。日本の各界関係者が『一國二制度』をより全面的かつ正確に認(rèn)識(shí)し、日本と澳門との交流?協(xié)力により積極的に取り組み、中日友好を促進(jìn)し、中日関係の発展を推進(jìn)するために新たな貢獻(xiàn)をすることを希望する」と指摘した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月18日