王毅國務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)(外相)は3日夜に行われたG20外相臨時(shí)テレビ會(huì)議に北京で出席した際、「G20はワクチン分野で協(xié)力を強(qiáng)化し、感染癥に対する『ファイアウォール』を築くべきだ」と表明した。外交部(外務(wù)省)ウェブサイトが伝えた。
王部長(zhǎng)は「深刻な感染狀況を前に、G20にとって喫緊の課題はワクチンの開発?生産?分配を加速し、感染癥に対する『ファイアウォール』を築くことだ。G20のメンバーは模範(fàn)となり、ワクチンのアクセシビリティ及びアフォーダビリティを促進(jìn)し、特に後発開発途上國及びハイリスク?グループによる調(diào)達(dá)と使用を可能にする必要がある。世界保健機(jī)関(WHO)による調(diào)整作用を発揮し、GAVIやCEPIによる合力形成を後押しする必要がある。中國は現(xiàn)在11か國と協(xié)力して第3期臨床試験を行っている。ワクチン開発に成功した後には、各種のルートや方法を通じて各國と共有し、ワクチンを全世界の公共財(cái)にするとの習(xí)近平國家主席の約束を?qū)g行に移し、各國と共に人類衛(wèi)生健康共同體の構(gòu)築を後押しする」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月4日