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中國(guó)?各國(guó)上層部が相次ぎ相互訪問(wèn)、5か國(guó)外相が今週訪中

 2021年04月01日16:23

中韓両國(guó)の外務(wù)省は3月31日、中國(guó)の王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)(外相)の招待を受け、韓國(guó)の鄭義溶外相が4月2、3両日に訪中することを発表した。外國(guó)の外相による訪中は今週5か國(guó)目となる。これに先立ち、シンガポールのバラクリシュナン外相、マレーシアのヒシャムディン外相、インドネシアのルトノ外相、フィリピンのロクシン外相が3月31日から4月2日にかけて訪中することも発表されていた。

韓國(guó)聯(lián)合ニュースの3月31日付報(bào)道によると、鄭外相は4月3日に廈門(アモイ)で王部長(zhǎng)と會(huì)談する。鄭外相にとっては今年2月9日の就任以來(lái)初の外國(guó)訪問(wèn)となる。王部長(zhǎng)は昨年11月26日に訪韓しており、4か月ぶりの中韓外相會(huì)談となる。米國(guó)が積極的に韓國(guó)など同盟國(guó)を中國(guó)牽制に引き入れようとする中で、今回の外相會(huì)談は大いに注目されている。雙方は朝鮮半島情勢(shì)、新型コロナ対策での連攜などについて意見(jiàn)交換する見(jiàn)通しだ。

鄭外相は3月31日にソウルで記者會(huì)見(jiàn)し、米中対立への対応に関する質(zhì)問(wèn)に「韓國(guó)の立場(chǎng)は明確であり、斷じて曖昧でなく、かつ終始一貫している。つまり強(qiáng)固な韓米同盟関係をベースにしたうえで、韓中関係を調(diào)和的に発展させるというものだ」と答え、「韓國(guó)にとって米中は二者択一の対象ではない」と重ねて表明した。

韓國(guó)日?qǐng)?bào)(3月31日付)によると、韓國(guó)外相は中韓問(wèn)題、朝鮮半島問(wèn)題、グローバルな問(wèn)題が山積していることに鑑み、米國(guó)に先立ち中國(guó)を訪問(wèn)することにした。韓國(guó)外相が最初の訪問(wèn)國(guó)に米國(guó)ではなく中國(guó)を選ぶのは、韓國(guó)外交の歴史において極めて異例だ。來(lái)年は中韓國(guó)交樹(shù)立30周年であり、雙方は両國(guó)関係の格上げに全力で取り組んでいる。米韓「2プラス2」(外務(wù)?防衛(wèi)閣僚會(huì)合)やロシア外相の訪韓に続き、韓國(guó)外交は中國(guó)との戦略的意思疎通の強(qiáng)化を必要としている。

3月31日、王部長(zhǎng)がシンガポールのバラクリシュナン外相と會(huì)談した。

韓國(guó)の前に、ASEAN各國(guó)外相がすでに訪中している。シンガポールのバラクリシュナン外相は3月30日、中國(guó)福建省に到著した。新型コロナウイルス感染癥のパンデミック以降初の外國(guó)訪問(wèn)で、2日間の日程だった。翌31日、王部長(zhǎng)が福建省南平市でバラクリシュナン外相と會(huì)談。王部長(zhǎng)は、「現(xiàn)在、國(guó)際?地域情勢(shì)は急速に変化している。中國(guó)はシンガポールと共に、時(shí)代の発展の大勢(shì)を正確に把握し、戦略的意思疎通を強(qiáng)化し、実務(wù)協(xié)力を深め、地域の平和?安定維持、グローバル?ガバナンスの整備のために共に努力し、平和と発展に盡力するという前向きなメッセージを世界に発したい」とした。

マレーシア紙「マレー?メール」(3月31日付)によると、マレーシアのヒシャムディン外相が4月1、2両日に中國(guó)を公式訪問(wèn)する。マレーシア外務(wù)省は聲明で、「ヒシャムディン外相による公式訪中は2020年3月10日の就任以來(lái)初となる。雙方は互恵協(xié)力促進(jìn)の提案を話し合い、國(guó)境を跨ぐ旅行の推進(jìn)やワクチン協(xié)力の強(qiáng)化など、主にポストコロナ時(shí)代の議題に焦點(diǎn)を合わせる」とした。また、インドネシアメディアによると、インドネシアのルトノ外相が4月2日に福建省で中國(guó)外相と會(huì)談する予定で、インドネシアの貿(mào)易相、國(guó)営企業(yè)相も訪中に同行する。

香港地區(qū)のサウスチャイナ?モーニング?ポストは3月30日、學(xué)者の分析を引用して、「中國(guó)と各國(guó)との外相會(huì)談では、新型コロナ対策協(xié)力やパンデミック後の回復(fù)、ミャンマーの政治危機(jī)、朝鮮半島情勢(shì)などが議論され、米國(guó)の『戦略的対中包囲』も重點(diǎn)になるとみられる」と報(bào)じた。

廈門大學(xué)の范宏偉?東南アジア研究センター長(zhǎng)は3月31日、環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に対し、「バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は就任後『米國(guó)は戻ってきた』と言明し、同盟國(guó)の感じ方を考慮しないトランプ時(shí)代の行動(dòng)を変えるとした。最近のEUによる新疆問(wèn)題での制裁発動(dòng)がその変更の『成果』の1つだ。関係分野で中米の対立が急速に激化している現(xiàn)在、中國(guó)にとって5か國(guó)外相を招待する主たる目的は、中國(guó)側(cè)の政策と姿勢(shì)を明らかにし、相互信頼を深め、疑念を解消することにあり、客観的に見(jiàn)て米國(guó)の中國(guó)封じ込め政策を緩和することができる。また中國(guó)とこうした國(guó)々との間には、地域的な包括的経済連攜(RCEP)協(xié)定実施の一層の推進(jìn)、新型コロナ対策での協(xié)力など多くの協(xié)力議題がある」とした。(編集NA)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月1日 

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