王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）は16日、パレスチナとイスラエルの衝突をめぐる國(guó)連安保理緊急會(huì)合の議長(zhǎng)を務(wù)めた。

王部長(zhǎng)は、「中國(guó)はパレスチナの人々の真の友だ。我々は終始中東和平プロセスを気にかけ、正しい道理と道義を堅(jiān)持し、情勢(shì)の緩和に資するあらゆる努力を支持している。中國(guó)の習(xí)近平國(guó)家主席が2017年に打ち出したパレスチナ問題の解決に関する『4つの主張』は、現(xiàn)在の情勢(shì)の下においてはなおさらに現(xiàn)実的意義を持つ。中國(guó)は安保理輪番議長(zhǎng)國(guó)に就任して以來、現(xiàn)在の中東情勢(shì)の緊張への対応を最重要視し、安保理でパレスチナ問題の審議を重ねる後押しをしてきた。我々は引き続き和平交渉促進(jìn)の取り組みを強(qiáng)化し、安保理議長(zhǎng)國(guó)としての責(zé)務(wù)をしっかりと果たしていく。我々はパレスチナ?イスラエル雙方の和平関係者を中國(guó)での対話に招待することを重ねて表明する。パレスチナ?イスラエル雙方の交渉代表が中國(guó)で直接交渉を行うことも歓迎する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月17日