國(guó)際連合安全保障理事會(huì)の今月の輪番議長(zhǎng)國(guó)を務(wù)める中國(guó)の提案より、安保理は7日にオンライン方式で「國(guó)際平和と安全の維持:多國(guó)間主義と國(guó)連中心の國(guó)際體制を守る」をテーマにしたハイレベル會(huì)合を開(kāi)催した。同會(huì)合では中國(guó)の王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)(外相)が議長(zhǎng)を務(wù)めた。新華社が伝えた。
王部長(zhǎng)は、「昨年9月、習(xí)近平國(guó)家主席が國(guó)連創(chuàng)設(shè)75周年を記念した一連のハイレベル會(huì)合に出席し、多國(guó)間主義のについて踏み込んだ解釈を行い、多國(guó)間主義の道を堅(jiān)持すべきだと明確に指摘した」と指摘。
また、「國(guó)連は多國(guó)間主義の旗印だ。多國(guó)間主義を堅(jiān)持するには、『國(guó)連憲章』の趣旨と原則を礎(chǔ)石とした國(guó)際関係の基本ルールを維持し、國(guó)連の権威と地位を維持し、國(guó)際問(wèn)題における國(guó)連の中核的な役割を維持することが必要だ」と述べた。
さらに王部長(zhǎng)は、「今世紀(jì)最大のパンデミックと過(guò)去百年なかった大きな情勢(shì)の変動(dòng)に直面して、各方面は手を取り合って協(xié)力する互恵?ウィンウィンの道をあゆむことを堅(jiān)持し、真の多國(guó)間主義を?qū)g踐しなければならない」と表明した上で、「協(xié)力?ウィンウィンを進(jìn)めるべきであり、ゼロサムゲームは不要。公平と正義が必要であり、覇権主義は不要。焦點(diǎn)を合わせて行動(dòng)するべきであり、空理空論にふけるべきではない。多様性を尊重するべきであり、唯我獨(dú)尊であってはならない」という中國(guó)の主張を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年5月8日