外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は28日の定例記者會(huì)見で、日本の奄美?沖縄の島々の世界自然遺産登録が決まったことについて質(zhì)問に答えた。

【記者】7月26日に開かれた第44回世界遺産委員會(huì)で、日本の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産への登録が決まったことについて、中國側(cè)としてコメントは。

【趙報(bào)道官】日本は、中國を含む世界遺産委員會(huì)の委員國やユネスコに対して、今後いかなる理由があっても、奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の內(nèi)陸部以外に遺産の範(fàn)囲を拡大しないことを口頭及び書面で繰り返し約束しており、遺産委員會(huì)で採択された決定でも日本側(cè)の約束が再確認(rèn)された。

日本が約束を誠実に守り、世界遺産リストの評(píng)判と世界遺産委員會(huì)の決定の権威を?qū)g際の行動(dòng)によって守ることを希望する。 （編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月29日