國際アジア共同體學(xué)會(huì)が主催した國際シンポジウムが7月30日に日本?東京で開催された。中國の孔鉉佑駐日大使が招待に応じて出席し、「中日アジア共生の道」と題する演説を行った。孔大使は、「中日関係が健全で安定した発展を維持することは両國の根本的利益に合致し、地域の國家の共同の期待でもある。日本が中國を正しく認(rèn)識(shí)し、前向きな対中政策を取ることを希望する」と述べた。新華社が伝えた。

孔大使は、「中國は常に善意と誠意をもって対日関係を発展させており、日本が安定した対中関係を発展させるという前向きな姿勢(shì)表明を?qū)g際の行動(dòng)に移すことを望んでいる。日本が中國を正しく認(rèn)識(shí)し、中國の発展を客観的に理性的に受け止め、より前向きな対中政策を取ることを希望する。中日雙方は協(xié)力の主旋律をしっかりと把握し、協(xié)力の中で共同の利益を持続的に開拓し、互恵?ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)しなければならない。最近は日本の臺(tái)灣地區(qū)、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)、香港地區(qū)に関するネガティブな動(dòng)きが突出しており、中日関係を深刻に妨害するものとなっている。日本に対して、約束をしっかりと守り、中國の核心的利益を損なうことを止めるよう促す。日本がより広い視野と広い心で、中國と手を取り合って協(xié)力し、責(zé)任をもち役割を引き受け、地域の國家と國際社會(huì)の期待に積極的に応えることを希望する。日本が対中関係、対米関係をバランスよく適切に処理し、中米日関係の良好なインタラクティビティを推進(jìn)するために建設(shè)的な役割を果たすことを望んでいる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月1日