國連人権理事會第48回會合が15日に行った「安全な飲料水と衛(wèi)生施設(shè)」特別報告者との対話で、中國代表は「日本の福島原発事故による原発汚染水の処分は、世界の生態(tài)環(huán)境の安全と各國民の生命と健康に関わる。安全な処分手段を盡くしていない狀況下で、日本が原発汚染水の海洋放出を一方的に決定したのは極めて無責(zé)任だ。中國は日本に対し、地球の海洋環(huán)境と國際的な公衆(zhòng)衛(wèi)生安全保障に危害を及ぼす誤った政策とやり方を即時停止し、原発汚染水の処分問題においてステークホルダーを始めとする國際社會の具體的な參加?検証?監(jiān)督を自覚的に受け入れるよう促す。また米國政府は、日本の原発汚染水の海洋放出について、世界的に広く認(rèn)められている原子力安全基準(zhǔn)を満たしている『ようだ』と主張する一方で、日本産の米や魚などの輸入を禁止しており、言っていることとやっていることが違う」と指摘した。新華社が伝えた。
「人権理事會はこの問題を議論するのに適切な場ではない」との日本代表の弁解に対して、中國代表は「日本の無責(zé)任な海洋放出行為は、各國民の生命権、健康権、食糧権など諸人権への侵害だ。人権理事會の構(gòu)成國であり、関連條約の締約國である日本は、人類の健康よりも利己的な利益を優(yōu)先するのではなく、誤った決定を即時撤回し、果たすべき國際的義務(wù)を履行するべきだ。中國は日本に対して、國際社會、周辺諸國及び自國民の呼びかけに真剣に応えるよう促す。各ステークホルダー及び関係する國際機(jī)関と十分に協(xié)議して合意に至る前に、原発汚染水の海洋放出を勝手に始めるべきではない」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月16日