今年11月、中國共産黨第19期中央委員會第6回全體會議(六中全會)が北京で開催される。人民日報では、「六中全會とはどのような會議か? どれほど重要なのか? どのような重要問題を検討するのか」について、以下のようにまとめた。
■議事日程
第19期六中全會
正式名稱:中國共産黨第19期中央委員會第6回全體會議
日時?開催地:2021年11月 北京
■主要議題
中共中央政治局の中央委員會への活動報告、中國共産黨の百年奮闘の重大な成果と歴史的経験の全面的総括について重點的に検討。
「中國共産黨の百年奮闘の重大な成果と歴史的経験に関する中共中央の決議」草稿の審議。
■出席者
「中國共産黨規(guī)約」によると、中央委員會全體會議は中央政治局が招集し、少なくとも年1回開催。中央政治局は中央委員會全體會議に活動を報告し、監(jiān)督を受ける。
中央委員、中央委員候補が出席。
第19期一中全會
中央紀律検査委員會委員が列席。
第19期二中全會、四中全會、五中全會
中央紀律検査委員會常務委員會委員や関係方面の責任者、第19回黨大會代表の一部の基層同志や専門家、學者が列席。
第19期三中全會
中央紀律検査委員會副書記と関係方面の責任者が列席。
■中國共産黨の百年奮闘の重大な成果と歴史的経験を総括する理由
中國共産黨創(chuàng)立100周年という歴史的條件の下で、社會主義現(xiàn)代化國家の全面的建設という新たな道のりに就き、新時代において中國の特色ある社會主義を堅持し、発展させるうえで必要。
「4つの意識」を強化し、「4つの自信」を揺るぎないものにし、「2つの擁護」をしっかりと実行し、中國共産黨全體の足並みを揃えた前進を確保するうえで必要。
中國共産黨の自己革命を推進し、黨全體の闘爭能力とリスクや挑戦への対処能力を高め、黨の生命力と活力をいつまでも保ち、全國各民族人民を団結させ、率いて、中華民族の偉大な復興という中國の夢を?qū)g現(xiàn)するための奮闘を継続するうえで必要。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月5日