中華民族の伝統(tǒng)的祝日である春節(jié)（舊正月、2022年は2月1日）が近づく中、習(xí)近平中共中央総書記（國(guó)家主席、中央軍事委員會(huì)主席）は山西省を視察し、現(xiàn)地の幹部や人々のもとを訪れて慰労し、全國(guó)各民族人民、香港地區(qū)?澳門（マカオ）地區(qū)?臺(tái)灣地區(qū)同胞、在外同胞が良い新年を迎えられるよう祈り、皆が健康で、仕事が順調(diào)で、一家が幸せであるよう祈った。また、偉大な祖國(guó)の山河が美しく、天候が順調(diào)であること、國(guó)家の安泰と國(guó)民の平穏な暮らし、國(guó)家の繁栄と強(qiáng)大化を祈った。新華社が伝えた。

習(xí)総書記は1月26日から27日にかけて臨汾や晉中を訪れ、農(nóng)村、文化財(cái)保護(hù)施設(shè)、企業(yè)を視察し、現(xiàn)地の幹部と大衆(zhòng)に中共中央の関心と慰労の意を伝えた。

26日午後、習(xí)総書記は雪の中、臨汾市を視察した。昨年10月、山西省では観測(cè)史上最も深刻な秋の河川増水が発生し、省內(nèi)11市が被災(zāi)した。習(xí)総書記は臨汾市の管轄下で家屋への被害が深刻だった農(nóng)村の一つである霍州市師荘郷馮南垣村に足を運(yùn)び、被災(zāi)者を見舞った。習(xí)総書記は山西省の災(zāi)害後の復(fù)舊?復(fù)興、秋冬の農(nóng)作業(yè)、村民が冬を安全に暖かく過ごせるようにすること、防災(zāi)?減災(zāi)の強(qiáng)化、緊急対応體制の整備などの狀況について報(bào)告を受けた。その後、習(xí)総書記は車で汾西県僧念鎮(zhèn)段村を訪れ、貧困脫卻の難関攻略の成果の定著?拡大、農(nóng)村振興の持続的推進(jìn)、末端黨組織の建設(shè)強(qiáng)化などの狀況を視察した。

習(xí)総書記は27日、晉中市を視察した。午前に平遙古城（歴史的城郭都市）を訪れ、迎薫門から歩いて舊市街に入り、城壁の上から全景を見渡した後、車で平遙県庁に行き、古城の歴史的変遷、建築物の配置、文化遺産の保護(hù)と継承などの狀況について説明を受けた。習(xí)総書記は「歴史文化遺産は中華民族の遺伝子を伝えるものであり、我々の世代だけでなく、萬(wàn)代の子孫のものでもある。歴史と文化と自然環(huán)境に畏敬の念を抱き、歴史文化遺産を全面的にしっかりと保護(hù)し、観光業(yè)の発展、特色ある経営、古城の保護(hù)を統(tǒng)合的にしっかりと計(jì)畫し、文化財(cái)の安全において守るべき一線を確たるものにし、先人が我々に殘した貴重な財(cái)産をしっかりと守る必要がある」と述べた。

同日午後、習(xí)総書記は山西瑞光熱電有限責(zé)任公司を視察した。習(xí)総書記は「二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの推進(jìn)は我々にとって、他者にやらされる事ではなく、自らやらなければならない事だ。だがこれは容易に達(dá)成できることではなく、待ったなしの狀況ではあるが、急いてもならない。 客観的法則を尊重し、ペースを把握し、安定を維持しながら前進(jìn)しなければならない。石炭資源は豊富だが、石油?天然ガス資源は乏しいというのが我が國(guó)の國(guó)情だ。國(guó)內(nèi)エネルギー生産の基盤を固め、石炭供給の安全を確保し、石炭のクリーンで低炭素な発展、多様な利用、総合的貯蔵?輸送という重大な取り組みをしっかりと統(tǒng)合的に計(jì)畫し、グリーン?低炭素技術(shù)の難関攻略を加速し、産業(yè)構(gòu)造の最適化と高度化を推し進(jìn)め続ける必要がある」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年1月28日