習(xí)近平総書記は11日午後、海南省五指山麓の水満郷毛納村を訪れた。習(xí)総書記は黎（リー）族の家庭を訪問(wèn)し、村の幹部や村民の代表と親しく言葉を交わした。新華社が伝えた。

村の広場(chǎng)では、村民たちが習(xí)総書記の到著を大いに歓迎。習(xí)総書記は「我々はすでに全面的な小康（ややゆとりのある）社會(huì)を作り上げた。この後は、現(xiàn)代化へと邁進(jìn)し、共同富裕を推進(jìn)する必要がある。農(nóng)村振興の取り組みを著実に進(jìn)める必要があり、まず貧困脫卻の成果を揺るぎないものにし、それからさらに前進(jìn)し、農(nóng)村の全面的振興と効果的に結(jié)びつける必要がある。中國(guó)共産黨が重視しているのは、全國(guó)各民族大衆(zhòng)の暮らしを日々良くしていくことだ。黨に自己利益はない。ましてや黨の指導(dǎo)幹部には自分だけの私利があってはならず、黨の根本的趣旨と黨の大衆(zhòng)路線を堅(jiān)持し、國(guó)民に良い暮らしをさせることに全ての力を注ぐ必要がある」と語(yǔ)った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年4月13日