香港地區(qū)の祖國復(fù)帰25周年を前に、香港特別行政區(qū)立法會の梁君彥主席がインタビューを受け、過去25年間の立法會の発展の歩みを振り返るとともに將來を展望し、「次期特區(qū)政府と立法會は良好な連動を行い、香港地區(qū)に新たな章を開くものと信じる」と語った。新華社が伝えた。
以前、香港地區(qū)では「條例改正をめぐる騒動」が発生し、「一國二制度」の香港地區(qū)における実踐はかつてない試練に直面した。中央政府は時勢を分析?把握して、香港地區(qū)國家安全維持法の制定や香港特區(qū)選挙制度の改正?改善といった、個別対策と抜本的対策を兼ね備える一連の措置を果斷に講じた。こうした措置が立法會に一連の変化をもたらし、新たな気概が生まれていることに、梁氏は特に感嘆している。
「中央政府が介入して、立法會はようやく正常な狀態(tài)に戻った。第6期立法會の最後の年から現(xiàn)在までに、香港地區(qū)の経済や民生に有益な多くの法律が効率的に可決された」。梁氏はこの変化の根本的原因を総括して、「愛國者による香港統(tǒng)治」の原則が実行に移されたことが鍵を握ったとの認識を示した。新選挙制度の下で発足した立法會は「愛國者による香港統(tǒng)治」を確保し、外部の敵対勢力と結(jié)託する者達が立法會に入るといった混亂した狀況を根絶した。
將來の活動の展望について、梁氏は熱意と自信に満ちた様子で「香港地區(qū)にとって、住宅、若者の社會的上昇移動、高齢者福祉、醫(yī)療などは、いずれも解決を要する重要課題だ。すでに我々立法會議員は、次期特區(qū)政府と共にこれらを進める準備を整えている」と述べた。
「『一國二制度』は、かつてない偉大な、時代を跨ぐ構(gòu)想であり、香港地區(qū)にとって有益であり、國家にとって有益だ。我々はこれを堅持していかなければならない」。梁氏は「特區(qū)立法會は『一國』が根本であることを銘記し、斷固として揺るぎなく機能を遂行し、特區(qū)政府と協(xié)力して、共に市民の幸福を図らなければならない」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月23日