6月1日の「國際子供の日」を前に、習近平國家主席の彭麗媛夫人は、開発のためのアフリカ各國のファーストレディーの組織「OAFLAD」と共同で、アフリカの孤児たちの健康をケアする活動「中國とアフリカが手を攜えて子供たちの心を溫かくする」を提唱した。アフリカ各國における中國大使館や関係國の醫(yī)療チームが現(xiàn)地の孤児院や関連機関で子供たちの健康診斷や無料診察を行い、プレゼントを贈った。新華社が伝えた。
彭夫人は「中國はアフリカの永遠の友人であり、誠実なパートナーだ。中國政府が初めてアフリカに醫(yī)療チームを派遣してから今年で60年になる。中國の醫(yī)療チームはアフリカ各國の人々を積極的に支援して、中國とアフリカの友好を伝える白衣の使者となっている。この活動が子供たちに溫かさとケアを?qū)盲?、アフリカの子供たちの健康と幸福を増進し、新しい時代の中國アフリカ運命共同體の構築推進に貢獻することを希望する」とした。
OAFLAD輪番議長を務めるナミビア大統(tǒng)領のガインゴス夫人はじめ各國のファーストレディーたちは積極的に賛同し、彭夫人が長年にわたりアフリカの女性や子供たちのための事業(yè)の発展に関心を寄せ、支持してきたことを稱賛した。また、中國が長年にわたりアフリカに提供してきた無私の援助と貴重な支持に心から感謝するとともに、引き続きアフリカと中國の友情の新たな章を綴り、手を攜えて素晴らしい未來を創(chuàng)造することへの期待を表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月2日