習(xí)近平國(guó)家主席は2014年11月にオセアニア諸國(guó)を歴訪し、最初の訪問(wèn)國(guó)としてオーストラリアを訪問(wèn)した。習(xí)主席のオーストラリア訪問(wèn)は1988年以降5回目だった。この「オーストラリアを最も知る中國(guó)の指導(dǎo)者」を歓迎するため、豪州側(cè)は溫かい思いに満ちたプレゼントを用意した。それは、習(xí)主席の父親である習(xí)仲勲氏が1979年11月末から12月初めまで豪州を訪問(wèn)した際の寫真だった。
改革開放初期、習(xí)仲勲氏は広東省の代表団を率いて豪州ニューサウスウェールズ州を友好訪問(wèn)した。豪州で、習(xí)仲勲氏は「多くのことを見て學(xué)んだ」だけでなく、同州のネヴィル?ラン首相(當(dāng)時(shí))と、広東省とニューサウスウェールズ州を友好省州とする共同聲明に署名した。
2014年11月17日、習(xí)近平國(guó)家主席はオーストラリア連邦議會(huì)で「手を攜えて中豪発展の夢(mèng)を追い、肩を並べて地域の安定と繁栄を?qū)g現(xiàn)する」と題する重要演説を行った。(撮影?謝環(huán)馳)
父の習(xí)仲勲氏同様、習(xí)主席も中國(guó)と豪州の都市間、省州間交流?協(xié)力の推進(jìn)に大きな力を注いできた。習(xí)主席は「私はかつて長(zhǎng)い間中國(guó)の地方で働き、地方指導(dǎo)者の責(zé)任の重さ、仕事の難しさを深く知り、地方交流の両國(guó)関係に対する重要な促進(jìn)作用も深く知っている」と語(yǔ)っている。
現(xiàn)在、中國(guó)?豪州間では、すでに100組以上の友好省州、友好都市関係が結(jié)ばれている。習(xí)主席は「中豪関係の発展は地方に根を下ろし、地方に依拠し、地方に恩恵を及ぼす必要がある」と語(yǔ)っている。
2014年末のオセアニア訪問(wèn)で、習(xí)主席は10日間で3ヶ國(guó)7都市を訪問(wèn)し、中國(guó)外交のために重要な足跡を殘した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年5月30日