李強総理は5日、クリングバイル黨首率いるドイツ社會民主黨訪中団と北京の人民大會堂で會談した。新華社が伝えた。
李総理は「過去數(shù)10年間に中獨間の経済?貿(mào)易協(xié)力は大きな成果を続々と挙げ、両國間の強みによる相互補完と共同発展を促進しただけでなく、両國民に確かな利益をもたらした。中國共産黨はドイツ社會民主黨と共に経済?貿(mào)易協(xié)力という二國間関係の重要な基礎を守り、両國協(xié)力の大局と人々の利益をより良く守ることを望んでいる。中國は、中國に進出して中國の発展の新たなチャンスを共有するドイツ企業(yè)が増えることを歓迎する。市場參入條件を緩和し続け、知的財産権の保護を強化し、外資系企業(yè)への內(nèi)國民待遇をしっかりと実行し、市場化、法治化、國際化された一流のビジネス環(huán)境を構築する。中國はドイツ側と手を攜えて産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定性を維持していくことを望んでいる。ドイツ社會民主黨がドイツ及び歐州の政界における重要な影響力を発揮し、理性的?実務的そして対話?協(xié)力という対中政策の中心的基調を維持し、中獨関係、中國EU関係の安定かつ健全な発展を後押しすることを希望する」と表明した。
クリングバイル黨首は「ドイツ側は中國側が対外開放を継続していることを評価しており、『デカップリング』は獨中関係の選択肢ではないと考えている。ドイツ社會民主黨は、中國共産黨と戦略面の対話や意思疎通を強化し、獨中間の経済?貿(mào)易協(xié)力をさらに拡大し、獨中関係、EU中國関係の持続的?安定的発展のために努力していくことを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月6日