李強総理は27日、世界知的所有権機関(WIPO)のダレン?タン事務(wù)局長と中南海の紫光閣で會談した。新華社が伝えた。
李総理は「中國は常に知的財産権の保護を非常に重視し、國家知的財産権戦略を策定?実施し、知的財産権強國の建設(shè)推進を加速している。特に関連法制度の整備、専門機関の構(gòu)築強化、知的財産権の尊重と保護に対する社會全體の意識の向上、権利侵害案件の法に基づく処理などの面で長足の進歩を遂げた。中國は知的財産権に関する國際システムの積極的な構(gòu)築者、重要な貢獻者、揺るぎない維持者だ」と表明。
李総理は「我々はWIPOとの協(xié)力を強化し、知的財産権の創(chuàng)造?保護?運用に資する良好な環(huán)境を築くために中國の知恵と案で貢獻し、人類の知識と知恵が全人類により良く幸福をもたらすようにすることを望んでいる。中國はこれまで同様に、多國間システム及び世界の革新的な発展の促進において、WIPOがより大きな役割を果たすことを支持する」と強調(diào)した。
タン事務(wù)局長は「イノベーション、技術(shù)、デジタル化面におけるWIPOと中國の協(xié)力は非常に広範(fàn)で深いものだ。今後もさらに対中協(xié)力を強化し、世界の革新的な発展と各國の共同発展を後押ししていく」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月28日