習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）はこのほど、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)を視察した際、「黨中央の內(nèi)蒙古に対する位置付けをしっかりと把握し、完全に、正確に、全面的に新たな発展の理念を貫徹し、質(zhì)の高い発展の推進という最重要課題をしっかりと中心に據(jù)えて、発展と安全を共に重視することを堅持し、環(huán)境優(yōu)先とグリーン発展という指針を堅持し、新たな発展構(gòu)造に積極的に融け込み、これに貢獻(xiàn)し、「2つの防壁」「2つの拠點」「1つの橋頭堡」の建設(shè)において努力し続け、中國式現(xiàn)代化の內(nèi)蒙古における新たな章を記すべく力を盡くす必要がある」と強調(diào)した。新華社が伝えた。

習(xí)総書記は「山?水系?森林?農(nóng)地?草地?砂漠の総合対策を統(tǒng)合的に行い、『京津（北京?天津）風(fēng)沙源』対策を入念に実施し、『三北』（西北?華北?東北）の防護林システムなど重點事業(yè)を行い、生態(tài)保護の譲れぬ一線の管理を強化し、耕地の再森林化、牧地の再草原化などを?qū)g行に移し、自然林の保護と水土の保持を強化し、草原?森林?河川?湖沼?濕地の保全を粘り強く続け、呼倫湖（フルン湖）、烏梁素海（ウランスハイ）、岱海（ダイ湖）などの総合的な水生生態(tài)系管理を加速し、砂漠化対策や濕地の保護を強化し、大気、水、土壌の汚染対策を強化し、祖國の北方地域に緑の長城を築く必要がある?！壕vを前進させて砂漠を退かせる』という良い趨勢をさらに揺るぎないものにし、発展させ、狀況別の対策を講じて集中的に重點地域での大規(guī)模な砂漠化対策を?qū)g施し、砂漠化対策のモデルを絶えず革新し、総合的な効果を高め続ける必要がある」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月9日