外交部(外務(wù)省)の汪文斌報道官は7日の定例記者會見で、ウクライナのカホフカ水力発電所ダムが破壊されたことについて「中國はウクライナのカホフカ水力発電所の堤防が破壊されたことに深刻な懸念を表明する。人道、経済、生態(tài)環(huán)境への影響を憂慮している」と述べた。
汪報道官は「われわれはすべての紛爭當事者に対して、國際人道法を順守して民間人と民間施設(shè)の安全を全力で保護するよう呼びかけている。ウクライナ危機における中國の立場は一貫した明確なものだ。こうした狀況で、各方面がウクライナ危機の政治的解決に盡力し、情勢緩和を共に推し進めることを希望する」と強調(diào)した。
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月8日