中國(guó)ASEANビジネス理事會(huì)執(zhí)行理事長(zhǎng)、RCEP産業(yè)協(xié)力委員會(huì)主席の許寧寧氏は「ここ數(shù)年、雙方は善隣関係の深い発展、経済?貿(mào)易関係の一層の緊密化、協(xié)力ニーズのたゆまぬ拡大、互恵的発展の見通しが期待される」と指摘。今年、ASEAN加盟國(guó)の経済はいずれもプラス成長(zhǎng)を遂げるとの見通しを示した。

中國(guó)ASEANビジネス理事會(huì)とRCEP産業(yè)協(xié)力委員會(huì)は8月1日、「RCEPの機(jī)會(huì)を捉える全國(guó)産業(yè)ビジネス協(xié)會(huì)交流會(huì)」を開催した。許氏によると、今年上半期（1-6月）、中國(guó)の対ASEAN貿(mào)易額は3兆800億元（1元は約19.9円）にも達(dá)し、前年同期比で5.4％増加した。中國(guó)の対ASEAN貿(mào)易額は、対外貿(mào)易総額に占める割合が高まっている。上半期、中國(guó)企業(yè)の「一帯一路」（the Belt and Road）沿線諸國(guó)への直接投資（金融除く）では、上位10ヶ國(guó)中、7ヶ國(guó)をASEAN加盟國(guó)が占めた。上位3ヶ國(guó)はシンガポール、インドネシア、マレーシアだった。

また、許氏は「過去3年間、中國(guó)の3大貿(mào)易パートナーはASEAN、EU、米國(guó)だった。今年上半期、中國(guó)の対ASEAN貿(mào)易額は前年同期比1.9％増加したが、対米國(guó)貿(mào)易額は同8.4％減少した。中國(guó)の3大貿(mào)易パートナー間で、貿(mào)易額の差が拡大した」とした。

ASEANの近況について、許氏は「ASEAN地域の政局は安定しており、現(xiàn)在の世界経済において活力ある地域と見なされている。世界第5位のエコノミーであるASEANは現(xiàn)在、獨(dú)自の地域経済統(tǒng)合の推進(jìn)に力を入れ、相互接続を強(qiáng)化し、デジタル経済やグリーン経済の発展を推進(jìn)し、世界的な需要の低迷、インフレ、國(guó)際的な地政學(xué)的紛爭(zhēng)に共同で対処し、ASEAN経済の成長(zhǎng)を助けるために対話パートナーと積極的に経済協(xié)力を?qū)g施している。今年のASEAN経済の優(yōu)先的?重點(diǎn)的取り組みは、回復(fù)?立て直し、デジタル経済、持続可能な発展の3點(diǎn)であり、ASEAN加盟國(guó)の経済は2023年にいずれもプラス成長(zhǎng)となる見通しだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月2日