成都ユニバ選手村で外國人選手が書道や中國將棋に挑戦
第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)に出場する選手の宿舎である選手村は、中國テイストを色濃く打ち出しており、各代表団が気軽に中國文化や四川の特色ある文化に觸れ、體験する窓口となっている。選手村では毎日、書道や中國畫、刺繍、臉譜(隈?。?、太極拳、中醫(yī)學(xué)の診療といった體験活動が行われており、世界各地から來た選手や大會関係者が中國文化に觸れ、中國文化を愛するようになっている。新華社が報じた。
女子バレーボール?チェコ代表チームのルーシー選手は、書道に挑戦?!溉缫狻工趣いh字を書き上げ、「書道に挑戦するのは初めて。こんな機會があってとてもラッキー。夜に試合があるので、リラックスする助けになる」と話した。ルーシー選手が書いた「意」の一番下の「心」という部分は、スマイリーフェイスにそっくりだ。
ポーランドのシレジア工科大學(xué)で工學(xué)を?qū)煿イ筏皮い雱嚨来恧违蕙辚⑦x手は、一學(xué)期に絵を?qū)Wんだため、陶蕓を體験することに。茶碗に中國伝統(tǒng)の水墨畫風(fēng)のパンダを描き、周囲から稱賛の聲が上がった。それでも、納得いく出來栄えではなかったというマリア選手は、「中國に來るのは初めて。試合が終わったらパンダ基地に行って、是非パンダを見たい」と話していた。
テコンドーのブラジル代表のルーカス選手は中國將棋を體験。成都出身のスタッフと対戦し、大接戦を繰り広げた。12歳の時にテコンドーを習(xí)い始めたというルーカス選手は、実は10歳の時に中國將棋を父親から教えてもらったという。ルーカス選手の父親は以前、浙江省杭州市で3ヶ月の研修を受けたことがあり、その時に中國將棋を習(xí)ったという?!父袱现袊蠛盲?。中國の人はとてもいい人。父にも優(yōu)れた技術(shù)を教えてくれた」とルーカス選手は話す。
同じく杭州と「縁」があるのは水泳のインド代表のアニッシュ選手。イベントでは、額に太極が描かれた自作の仮面をずっと付けていたものの、それを取ると、とても人懐こい表情を見せ、「この仮面の模様が大好き。9月も中國に來ることになっている」と話した。今回、水泳競技の約10種目に出場する予定のアニッシュ選手は、第19回アジア競技にも出場する予定で、杭州を訪れることを楽しみにしているという。(編集KN)
7月15日に撮影した選手村の様子。撮影?王曦
「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月7日
注目フォトニュース
関連記事
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn