天津市紅橋區(qū)が10日に明らかにしたところによると、天津市政府はこのほど「天津西駅総合開(kāi)放ターミナル――北京?天津?河北同都市ビジネスエリア建設(shè)全體プラン」を認(rèn)可した。天津はこれから「鉄道上の北京?天津?河北」がもたらす同都市化の効果を十分に発揮して、紅橋區(qū)にある天津西駅と周辺のエリアに北京?天津?河北同都市ビジネスエリアを建設(shè)する計(jì)畫だ。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同プランによると、2025年をめどに、天津西駅の総合交通ターミナル機(jī)能をさらに充実させ、ビジネス経営資源の発展に力を入れ、北京?天津?河北の同都市化した生産?生活機(jī)能體制をほぼ健全なものにする。北京の非首都機(jī)能の分散を受け入れ、雄安新區(qū)と北京副都心に寄與する役割を効果的に発揮し、東北?華北?西北地域につながり、世界に接続する総合開(kāi)放ターミナル機(jī)能の最初段階の実現(xiàn)を目指す。また30年をめどに、北京?天津?河北同都市ビジネスエリアをほぼ完成させ、北京?天津?雄安30分生産?生活圏をより発展させ、同都市化による発展の體制?メカニズムをより充実させ、主導(dǎo)産業(yè)の能力レベルを大きく向上させ、経済規(guī)模、企業(yè)本部の集積度、オフィスビルの建造率、稅金面での寄與を大幅かつ飛躍的に高め、総合開(kāi)放ターミナルとしての影響力を大幅に高めることを目指すとしている。

北京?天津?河北同都市ビジネスエリアはデジタル経済、研究開(kāi)発設(shè)計(jì)、ビジネスサービス、ハイレベル商業(yè)貿(mào)易などの重點(diǎn)産業(yè)に焦點(diǎn)を當(dāng)て、高速鉄道ターミナル総合開(kāi)発ベンチマークエリア、同都市化生産生活リードエリア、都市型産業(yè)高度化先行エリア、天津文化エコ魅力エリアなどの機(jī)能を位置づけるという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月11日