大藤峽水利ハブの主體プロジェクトが竣工 広西
人民網(wǎng)日本語版 2023年09月05日09:06
國家水網(wǎng)基幹プロジェクト大藤峽水利ハブの最後の発電機が2日、正式に稼働と発電を開始した。これは、大藤峽水利ハブの主體プロジェクトが、國が承認した工期より4ヶ月早く完成したことを意味する。新華社が伝えた。
2日に撮影された広西大藤峽水利ハブ(ドローンでパノラマ撮影?曹禕銘)。
大藤峽水利ハブは広西壯(チワン)族自治區(qū)桂平市の黔江區(qū)間に位置する。著工は2014年。172件ある國家節(jié)水給水重大水利プロジェクトの一つであり、また洪水防止、水運、発電、水資源配置、灌漑などの機能を一體化した珠江流域重要制御性プロジェクトでもある。プロジェクトの投資総額は357億3600萬元(1元は約20.1円)、総容量は34億7900萬立方メートル、洪水防止用容量は15億立方メートル。
2日に撮影された広西大藤峽水利ハブの水門(ドローンで撮影?曹禕銘)。
広西大藤峽水利ハブ開発有限責任公司の関係責任者によると、プロジェクトの建設において複數(shù)の技術指標が業(yè)界をリードした。プロジェクトは國內(nèi)最大の軸流カプラン水車式水力発電機を8臺設置。1臺の設備容量は20萬kWで、同類発電機の首位となっている。國內(nèi)ゲートダム式プロジェクトの上位に入る26基のアーチ型作業(yè)ゲートを設置しており、最大スラスト荷重は6820トン。國內(nèi)水利プロジェクト最大の水生態(tài)保護プロジェクト體系を完成させており、紅水河希少魚類が繁殖や回遊のためにダムを通過できるようになっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月5日
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