今月10日に開催された2023浦江イノベーションフォーラムにおいて、中國商用飛機(jī)有限責(zé)任公司(Comac) の黨委員會書記を務(wù)める賀東風(fēng)董事長が、「中國の大型旅客機(jī)の革新的発展」を紹介した。中央テレビニュースが報じた。

賀董事長によると、中國の大型旅客機(jī)は革新を進(jìn)める中で成長?進(jìn)歩し、15年の発展を経て國産新型リージョナルジェット機(jī)のARJ21、ナローボディ中短距離旅客機(jī)のC919、ワイドボディ中長距離旅客機(jī)のC929からなる製品シリーズをすでに形成している。

C919の航続距離は5555キロで、昨年9月に、中國民用航空局（CAAC）から型式証明を取得し、1號機(jī)が中國東方航空に引き渡された。そして、今年5月28日には商用運(yùn)航を?qū)g現(xiàn)した?，F(xiàn)時點までに2機(jī)が引き渡されており、受注數(shù)はすでに1061機(jī)に達(dá)している。

ARJ21は現(xiàn)在までに市場にすでに112機(jī)が投入されており、受注數(shù)は775機(jī)に達(dá)した。中國國外の航空會社としては初のARJ21納入事例となったインドネシアのトランス?ヌサでは、インドネシア國內(nèi)線だけでなく、マレーシアやシンガポールと結(jié)ぶ國際線にも導(dǎo)入され、これまでに搭乗した旅客は延べ860萬人に達(dá)している。

C929は、中國初の大陸間ジェット旅客機(jī)で、250‐350席、航続距離は1萬2000キロに達(dá)する見込みだ。同機(jī)は現(xiàn)在、設(shè)計の初期段階にある。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月12日