「阿蘭拉格達」沒入型ドリームバレー?光と影のショー（9月10日撮影?毛建軍）。

甘粛省張掖七彩丹霞景勝地では9月10日夜、「阿蘭拉格達」沒入型ドリームバレー?光と影のショーが始まると、訪れた大勢の観光客が光と影が交錯するなかで展開する幻想的で美しい世界を堪能していた。甘粛特有の裕固（ユグル）族の神話物語と地質(zhì)の自然景観を絶妙に組み合わせ、「沒入型」というアートスタイルを用いたこのショーは、「渓谷のライトアアップ＋ライトショー＋パフォーマーによるショー」を結(jié)び付け、丹霞観光?ナイトツアーの新たなブランドとなっており、すでに200回以上の公演を行っている。裕固語で「赤い山」を意味する「阿蘭拉格達」は、祁連山のふもとに広がる七彩丹霞を指している。このショーは、張掖七彩丹霞景勝地が文化と観光の融合を模索して進めた革新的な実踐で、同景勝地のナイトツアーのニーズを満たす役割を果たしている。中國新聞網(wǎng)が報じた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月12日